人生はチャレンジしてナンボ
こんにちはKUROです。
質問です!今までの人生の中で「やらなくて後悔したこと」ってなんですか?
まず断言できることは、後悔なんてありませ〜んっていう人はいないと思います。
「やっておけばよかったな……」
「あのとき、もう一歩踏み出していれば……」
誰しもが抱いたことのある「やらなかった後悔」。
一方で、「やってみたけど、失敗しちゃった」「思ったようにはいかなかった」という“やっちゃった後悔”もまた、人生にはつきものです。
でも、実はこの“やっちゃった後悔”こそが、私たちを一番成長させてくれるんです。
今回の記事では「やらなかった後悔」よりも「やっちゃった後悔」の方が人生にとってプラスになるということをあ伝えしていきます!
どうぞよろしく!
人生は短い

まず最初に僕たち人間は毎秒枚分歳をとっています。捉え方によっては残酷のように聞こえますが、これは真実なので諦めるしかありません。
そう考えると人生はとても短く感じると思います。見た目の変化としては全く感じることはありませんが、体の中では本当に小さな変化が起こっています。
だからこそ、今この瞬間を大切に生きることが大事です。
やりたいことは先延ばしにせず、会いたい人にはすぐに会いに行き、後悔しない人生を選ぶのは自分自身なのです。
やらなかった後悔の具体例

では、やらなかった時の後悔とは具体的になんでしょうか?
「あの時なんで・・・」となる
やらなかった後悔の代表例として「あの時なんで・・・」というのがあると思います。よくテレビやYouTubeのインタビューで聞くのがこのワードです。
後悔してからじゃ遅い年齢の時に気づくのもセットですね。
年老いた時に「自分はもっとできたはず」「人生をやり直したい」と後悔しても時は既に遅し、誰にも時間を戻すことはできません。
頭に残り続ける
後悔というものは意識しなくても頭に残り続けてしまうものです。
このことに関しては常に考えてしまっている人もいますし、ふとした拍子に思い出してしまう人もいます。
後者の人はそこまで苦しまないと思いますが、前者の人はそのことで頭が一杯になってしまい「今」を楽しめなくなってしまう可能性もあります。
そのモヤモヤを抱えたまま過ごし続けてしまうと日常生活にも悪影響を及ぼします。
今後も「やらない」を選択し続けてしまう
やらないことを選択し続けてしまうと今後も「やらない」選択肢を選び続けてしまいます。
なぜなら、やらない方がラクだからです。
人間はラクをしたい生物です。普段の生活が壊れることに対して強い抵抗感を感じます。
「何かにチャレンジして変わりたい!・・・でもめんどくさいな」という考えから抜け出せなくなり、その思考回路が癖になってしまうのです。
そうなった場合、将来歳をとった時に「あの時・・・」なんて若者に説教する未来が見えています。
そういう年寄りにはなりたくないですよね?
やらない人の特徴

やらない人の特徴というのは実にシンプルで、まとめてしまうと「努力ができない人」です。
簡単に解説していきます。
1. すぐにいい訳する
まずやらない人の特徴として挙げられるのは、すぐにいい訳をすることです。
努力をしない人に共通するのが、「できない理由」を並べて自分を納得させようとする傾向です。
たとえば、「時間がない」「才能がない」「環境が悪い」など。確かにそれらは事実かもしれませんが、それを理由に何も始めなければ、当然ながら何も変わりません。
言い訳をしている間に、他の人は小さくても一歩ずつ前に進んでいるのです。
本当に変わりたいのであれば、「どうすればできるか?」に意識を切り替えることが大切です。
2. 物事を否定から入る
新しいアイデアや挑戦に対して、最初から「無理だ」「意味がない」と否定的に捉えてしまう人も、努力から遠ざかりがちです。
これは自分を守るための防衛反応でもありますが、挑戦の機会そのものを手放してしまう原因になります。
否定することで、一見「冷静な判断」をしているように見えますが、実際には変化を避けているだけというケースも少なくありません。
成長するためには、まず「やってみる」姿勢が不可欠です。失敗しても得るものはありますし、そこから初めて本当の前進が生まれるのです。
3. 自分を「正当化」してしまう
「今のままでも十分やっている」「自分にはこれが限界だから仕方ない」と、自分の現状を都合よく正当化することも、努力を遠ざける大きな要因です。
もちろん自己肯定感は大切ですが、それが「現状維持の言い訳」になってしまっては逆効果。努力しない理由を正当化しているうちは、いつまでたっても成長のきっかけをつかめません。
本当に自分を大切にするなら、現実から目をそらさず、少しずつでも変わる努力を続けることが大切です。
「やっちゃった後悔」なら自分の成長につながる

やっちゃった後悔は必ず私たちを成長させてくてます。
その理由は以下のとおりです。
1. 失敗から学べる
やっちゃった後悔には、必ず「経験」がついてきます。
- 告白して振られた → 勇気を出すことの大切さ、タイミングの見極めを学んだ
- 新しい仕事に飛びついて苦戦した → 自分の適性や限界を知った
- 思い切って独立してうまくいかなかった → 現実の厳しさと、自分に足りない力が明確になった
どんな結果になったとしても、行動には「データ」が残る。
それが次の一手に繋がり、次第に“後悔”は“自信”に変わっていきます。
2. 失敗したけど、それでいい
やっちゃった後悔は、たしかに痛みを伴います。
恥をかいたり、失敗したり、落ち込んだりなどと、マイナスな要素が多い印象です。
でもそれは、“本気でやった”証拠です。
そういう経験を重ねることで、人は強く、柔らかくなっていきます。
後悔の数だけ、深みのある人になれる。
そう思うと失敗するのも悪くないですよね?
3. 「やらない」を選択した瞬間、何も残らない
やらないことを選択した場合、何も残りません。ただただ後悔する未来が待っていることが多いです。
「やらなかった後悔」は、ほとんどの場合“想像”でしかありません。
「あのとき挑戦してたら、うまくいったかも」
「言っていたら、関係が変わっていたかもしれない」
でも、それは“もしも”の世界。
現実には何も起きておらず、何も得られていない。
残るのは、モヤモヤと後悔だけです。
そんな気分になるよりは、思い切って行動して「やっちゃった!」と笑い話にした方が気分がいいと思いませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめるとこんな感じです。
- 「やっちゃった後悔」には経験という財産が残る
- 「やらなかった後悔」には、何も残らない
- 失敗は成長の入口
- 恥も傷も、全部“生きた証”になる
- 悩んだら、“やってみる”方を選ぼう
全力で生きたいというなら傷はつきものです。その傷をたくさん受けた人が大きく成長して人生を充実させることができるのだと思っています。
今まで「やりたいこと」から逃げていた人、この記事を読んで少しでも前へ進んで自分の人生を豊かにしていただけたらと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント